同窓生インタビュー

同窓生インタビュー:命の最前線に立つ,急性期看護への憧れと挑戦

磯村由紀江さん(17期生 2020年3月卒業)

愛知医科大学を選んだきっかけ,入学の決め手

幼少期の頃から急性期の看護やフライトナースに興味がありました。愛知医科大学のオープンキャンパスに参加した際に,ドクターヘリが実際に飛んでいるところを見ることができ,常日頃からドクターヘリが飛んでいるのを見ることが,自分の大学生活の活力になると思い,入学を決めました。

入学して感じたこと,学生生活で印象に残っていること

ACSISでの活動

入学してから,私はACSISという医療系サークルに入部しました。そこではBLSやACLSを始めとし,医療に関する様々な技術や知識を学ぶことができました。医学部と混合のサークルなので,医学部で学んでいることを知ることができたり,逆に看護について教えることができました。看護学部の先輩から看護について学ぶ機会があったり,NCPRやBLSといった資格の取得ができる機会もありました。

看護学部のカリキュラムにも,シミュレーションセンターや看護学部棟でシミュレーターを使用した演習を行うことができ,より実践に近い学修をすることができます。知識として学んだ後に実際にシミュレーションできることでより技術の習得に繋がると感じました。

現在の活動,今後の目標

現在は愛知医科大学病院のHCU病棟,救急外来で働いています。学生の頃からの希望が通り嬉しい反面,命の最前線に立ち大きな責任を担っているということを実感しています。

病棟と救急外来では患者さんの看方が異なります。救急車や歩いて来院された方には緊急で処置が必要な方もいます。重症度や緊急度を考えた観察と看護が特に必要となり,常にリスクや悪化した時の状況を考えた行動が必要となります。これからも日々学び続け,知識や技術の習得と安全な看護の提供を心掛けていきたいと思っています。

愛知医科大学を目指す受験生へ一言

もし入学できたら,実習などでいつか病棟で会えることもあるかもしれませんね。
皆さんにお会いするまでに私も日々スキルアップできるよう頑張ります。一緒に頑張りましょう。応援しています!

インタビュー動画(2分50秒)


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