同窓生インタビュー

同窓生インタビュー:憧れを現実に~フライトナースとして歩む道~

田口真由さん(14期生 2017年3月卒業)

愛知医科大学を選んだきっかけ,入学の決め手

私が愛知医科大学を選んだきっかけは,中学生の頃に見ていたドラマ「コード・ブルー」です。フライトドクターやフライトナースの姿に憧れ,私も将来はフライトナースになりたいと思うようになりました。

進路について調べる中で,当時,愛知県内でドクターヘリを運用していた病院が愛知医科大学病院だと知り,「ここなら夢に近づけるかもしれない」と思ったことを覚えています。その思いが,愛知医科大学への進学を決める大きなきっかけになりました。

現在は実際にフライトナースとして活動していますが,振り返ると,中学生の頃の憧れが,看護師を目指す第一歩になったと感じています。

学生生活で印象に残っていること,現在につながっている経験

学生生活で特に印象に残っているのは,国家試験前に友人たちと学内の医心館で毎日勉強した日々です。朝から夜まで,みんなで励まし合いながら勉強していた時間は大変でしたが,とても充実していました。

振り返ると,あれほど一つの目標に向かって勉強に打ち込んだ経験は,それまでの人生の中でも最も大きなものだったと思います。

国家試験に向けて,コツコツと学習を積み重ねる習慣が身についたことは,現在の看護師としての仕事にもつながっています。特に,新人看護師として働き始めた頃は覚えることが多く大変でしたが,学生時代に培った「毎日少しずつでも学び続ける姿勢」が支えとなり,前向きに勉強を続けることができました。

また,一緒に頑張った友人たちの存在も大きく,今でも当時のことを思い出すと励みになります。

現在の活動内容,フライトナースとしての役割

現在は,TACU(経過観察病棟)に所属しながら,フライトナースとしても活動しています。

フライトナースは,ドクターヘリに搭乗し,医師とともに救急現場へ向かい,患者さんに必要な処置や看護を行う役割を担っています。現場では,限られた時間の中で状況を把握し,医師や救急隊と連携しながら行動することが求められます。

そのため,看護の知識や技術だけでなく,冷静な判断力やコミュニケーション能力も大切だと日々感じています。一つとして同じ事案はなく,緊張感のある場面も多いですが,患者さんやご家族の力になれるよう,常に学ぶ姿勢を忘れずに活動しています。

中学生の頃から憧れていたフライトナースとして働く今,責任の大きさを感じるとともに,大きなやりがいも感じています。

愛知医科大学を目指す受験生や,フライトナースに関心のある方へ一言

私も学生の頃は,「本当にフライトナースになれるのだろうか」と思いながら勉強していました。今振り返ると,特別なことをしたというよりも,その時々で目の前のことに一生懸命取り組んできたことが,今につながっているように感じます。

将来の夢がある方も,まだはっきり決まっていない方も,学生生活の中で得られる学びや出会いを大切にしてください。その経験が,きっと自分らしい進路につながっていくと思います。


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